726日後に大学を卒業するお前へ

2026年3月31日の自分へ宛てた文章

720日後の自分へ

2024/04/10

 

新しい学期が始まって明日で1週間になる。授業では特に困ったことはないが、就活やゲーム開発に思うように時間を避けていないため焦りがある。焦っても仕方がないことはわかるのだが。

 

某社のインターンの申し込みフォームに「あなたがゲームを開発したい理由を教えてください。」という質問があり、かなり答えづらく感じた。自分がゲーム開発に魅力を感じたのがunityの柔軟性・多機能性を使いこなすのがおもしろいと感じたから、というものなので、お客さんに商品としてゲームを提供する立場になるには視野が狭すぎる気がする。

 

ゲームは基本的になくて困るものでもないし、今までに名作がたくさん作られてきているし、自分以外にもゲームを作ろうとする人はたくさんいる。そんな中で、なぜ自分はゲームを開発したいのか?「ゲーム開発が楽しいから」というのが自分の率直な理由だが、それは完全に自分の視点であって、ゲーム会社側から見て積極的に採用したいと思う理由にはならないよな...

 

納得できる回答を思いつかない。

「自分がゲームを開発したい理由」は、たとえ就活がかんけいなくても、この業界の仕事をする上で大切な気がする。よく考えたい。