2024/04/09
学部の実験が本格的に始まった。
事前に教科書にとりあえず目を通して、pythonで数値計算用の関数をいくつか作っていった。
1年生の時(1.5年前)にも理系共通の実験科目があったが、僕(と僕のペアの人)は実験がとても苦手で、毎回苦しんでいた。ちゃんと予習をした上で、遅刻もせず実験を開始したのに、進捗が遅すぎて振替実験をやることになったことがあり、(多分同期では他にそんな人はいない)かなりトラウマになっている。
今日は無事に時間内に実験を終えることができてhappy
2-3月に「cpuの創りかた」という本を読んで電子工作をしていた経験が生き、実験中のいくつかの問題(主に回路素子の配線ミス)を解決することができた。
以下は反省。
実験の教科書はもっと読み込んでいた方が良かった。特に、機器の使い方を読み飛ばしていたせいでかなり手間取った。
pythonのプログラムのおかげで、理論値の計算をスピーディに行うことができはしたが、あくまで計算の手間を省いてくれるだけで、実験の段取りを劇的に改善してくれるわけではない。あくまで補助的。時間をかけずにサッと準備した方が良い。
Excel(Google spread sheet)の技能の偉大さがわかった。
データの入力やプロットを手際良くできると、実験そのものが早くなる。簡単な操作には習熟しておきたいが、どちらかというと実践を通して学ぶ側面が大きいように思うので、実験のために極める、というのはなんか違う気がする。
実験概要 > 実験の段取り(〇〇を知るために、この機器を使って、このようなグラフからこれを読み取り、これをプロットする、のような、目的物を得るための具体的段取り)≒ 機器の使い方 >> 計算用のプログラム
別途、excelが手際よく使えるといい(これは班の誰か一人で良い)
のような重要度。
就活用のサイトの登録などをちょくちょく行っているが、新しい環境でまとまった時間が取れていない。ゲームをする、コーディングをする時間も十分には取れていない。大学の授業とバランスをとりながら、これらの比率も少しづつ増やしていきたい。