726日後に大学を卒業するお前へ

2026年3月31日の自分へ宛てた文章

721日後の自分へ

2024/04/09

 

学部の実験が本格的に始まった。

事前に教科書にとりあえず目を通して、python数値計算用の関数をいくつか作っていった。

 

1年生の時(1.5年前)にも理系共通の実験科目があったが、僕(と僕のペアの人)は実験がとても苦手で、毎回苦しんでいた。ちゃんと予習をした上で、遅刻もせず実験を開始したのに、進捗が遅すぎて振替実験をやることになったことがあり、(多分同期では他にそんな人はいない)かなりトラウマになっている。

 

今日は無事に時間内に実験を終えることができてhappy

 

2-3月に「cpuの創りかた」という本を読んで電子工作をしていた経験が生き、実験中のいくつかの問題(主に回路素子の配線ミス)を解決することができた。

 

以下は反省。

実験の教科書はもっと読み込んでいた方が良かった。特に、機器の使い方を読み飛ばしていたせいでかなり手間取った。

pythonのプログラムのおかげで、理論値の計算をスピーディに行うことができはしたが、あくまで計算の手間を省いてくれるだけで、実験の段取りを劇的に改善してくれるわけではない。あくまで補助的。時間をかけずにサッと準備した方が良い。

Excel(Google spread sheet)の技能の偉大さがわかった。

データの入力やプロットを手際良くできると、実験そのものが早くなる。簡単な操作には習熟しておきたいが、どちらかというと実践を通して学ぶ側面が大きいように思うので、実験のために極める、というのはなんか違う気がする。

 

実験概要 > 実験の段取り(〇〇を知るために、この機器を使って、このようなグラフからこれを読み取り、これをプロットする、のような、目的物を得るための具体的段取り)≒ 機器の使い方 >> 計算用のプログラム

別途、excelが手際よく使えるといい(これは班の誰か一人で良い)

のような重要度。

 

 

就活用のサイトの登録などをちょくちょく行っているが、新しい環境でまとまった時間が取れていない。ゲームをする、コーディングをする時間も十分には取れていない。大学の授業とバランスをとりながら、これらの比率も少しづつ増やしていきたい。